婚活6

今回は、○○カフェだ。 ☕

住宅内にある。

8畳ほどの縦長の小さな店。

店内は、L型カウンタに椅子が10脚ほど、2人用のテーブルと椅子が2セットほどのお洒落な店だった。

 

30歳半ばの同世代の夫婦が営むお店であった。



店内に入ると、私が最後でした。

20分前なのに、この会社が開催するイベント参加者の気合がちがう!


担当者(婚活会社R)やって来て「名前を教えてください」と言ってきた。


自分:「○○です。」

担当:「○○さんですね。5000円です。」


5000円を払うと


担当:「○○さんは、3番です。」

「この席に座ってアプローチカードに記入してください。」


アプローチカードには

氏名

ニックネーム 

住んでいる市や町

年収○○○

勤務地○○市

勤務先○○

続柄 長男

趣味 ドライブ、テニス

などの項目でした。


前回より、今度は字を丁寧に記入することにした。


担当:「時間が少し早いですが、始めます。」

婚活5

23番の番号は発表されなかった。


司会:「それでは、終了となります。」

「マッチングされた方は、この場所を開放しますので、連絡先を交換してください。」


司会:「なお、マッチングされなかった方は、これで終了となります。」

「男性から先にお帰りになります。」



自分:「あーっ、ダメだった。」

「開き直って、帰ろーっ」と思い席を立ちマッチングした番号の男性をみると、薄っすら笑みを浮かべているように見えた。


「悔しい···😣」

「でも仕方がない。」


帰りのエレベーターには、婚活に破れた男性陣が無言で乗り込む。


なんて虚しい絵であったか。


「でも、今回は初回だから仕方がないかなぁ」

と開き直って帰った。



再び、携帯○カミにて婚活パーティーを検索して、今度は会社が家に近く比較的少人数のイベント(喫茶店で5対5)に参加予約をした。

婚活4

各々に中間印象カードが返された。

25人中、2人しか○をもらう事ができなかった。

自分が選んだ女性からの○をもらう事ができなかった😣


司会:「席に戻ってください。2回目がスタートします。」


残り23人はダメだ〜


2回目のローテーションが始まる。

○がもらえなかったのでモチベーションが全然上がらない。


中間印象カードで○をいただいた女性は、アプローチカードを白紙だった。見た目40代の女性からでした。「何となく○をつけてしまった。」との話でありました。


そうなんだ。


司会:「はい、最終カードの記入をお願いします。」


最終カードとは、マッチングを決める大事なカードで、。気に入った順に3人の女性の番号を書くカード



私は中間印象カードの番号を書いた。



司会:「それでは、最終カードを回収します。」「結果までさばらくお待ちください。」


10分後


司会:「はい、集計ができました。」

「本日は、7組がカップルとなりました。」



ふ〜ん



まぁ、自分はないね。



司会:「読み上げます。男性○番号と、女性○番号です。」

次々と番号が読み上げられて