婚活4

各々に中間印象カードが返された。

25人中、2人しか○をもらう事ができなかった。

自分が選んだ女性からの○をもらう事ができなかった😣


司会:「席に戻ってください。2回目がスタートします。」


残り23人はダメだ〜


2回目のローテーションが始まる。

○がもらえなかったのでモチベーションが全然上がらない。


中間印象カードで○をいただいた女性は、アプローチカードを白紙だった。見た目40代の女性からでした。「何となく○をつけてしまった。」との話でありました。


そうなんだ。


司会:「はい、最終カードの記入をお願いします。」


最終カードとは、マッチングを決める大事なカードで、。気に入った順に3人の女性の番号を書くカード



私は中間印象カードの番号を書いた。



司会:「それでは、最終カードを回収します。」「結果までさばらくお待ちください。」


10分後


司会:「はい、集計ができました。」

「本日は、7組がカップルとなりました。」



ふ〜ん



まぁ、自分はないね。



司会:「読み上げます。男性○番号と、女性○番号です。」

次々と番号が読み上げられて

婚活3

話ができる時間はたったの2分間であった。



「移動し終わった方から始めてください。」


「次の人がいるので早く移動をしてください。」


と司会者から急かすようなアナウンスが流れるが、荷物とボールペン、プロフィールカードを持って隣へ移動するだけなのに意外と時間がり、アプローチカードと一緒にもらった印象チェックカードなんて書く時間がなかった。


今回のパーティー参加女性は、25歳〜40歳。



何とか一周回ることができたが、凄い疲れた。


司会:「中間印象カードに気になる方の番号に○を書いてください。」


私:「中間印象カード?」


司会:「チェックカードを参考に選んでください。」


私:「チェックカード?」


何も書いていないこのカード?


沢山いて誰と何を話したのか分からない。 


微かに覚えているのは、一番初めに話をした女性だった。


中間印象カードにその女性の番号に○を付けて提出した。


司会:「それでは、会場の中央にジュースとケーキを用意しています。集計時間の間フリータイムとなります。ご自由にお話しください。」


2リットルのペットボトルのジュースが6本、

小さなひと口サイズのケーキが人数分でした。


周りの男性達は積極的に女性と話をしている。

女性と話をしたいが、他の男性の迫力に押されて一人で寂しくジュースを飲んでいた。



自由時間は、15分間であったが人生で一番待ち時間として長く感じた。


司会:「お待ちどうさまでした。中間印象カードの集計が終わりました。」

婚活2

何とかアプローチカードを書き終えた。


「それでは、時間となりますので始めます。」との司会者からのアナウンスが入る。

辺りを見回すと30畳ほどの会議室に28組の男女がいた。


「1回2分間です。始めてください。」

始めてください?!

始めてくださいっていきなり言われても12年間女性と話をしたことがないから何を話したらいいのかわからない。

どうしょう。


沈黙が続く…しばらくするとテーブル越しに正面に座っている女性が「アプローチカードを見せて」と言ってくれた。

「あっ。はい」慌ててアプローチカードを渡す。

私が書いたアプローチカードを見ながらいくつか質問をしてくれた。

頭が真っ白になってしまい、何を話したのかは覚えていない。


「はい、時間です。男性は隣へ移動してください」

とのアナウンスが流れた。

少しタイプの女性だったので残念だった。